トラリピと、ニュージーランドドルについて

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トラリピ ニュージーランドドル/アメリカドルの特徴

ニュージーランドドル/アメリカドルは比較的資金が少なくても売買できる通貨です。
また、為替レートの変動が少ないのでレンジ幅を形成しやすいのも取り組みやすい通貨ペアのようです。
アメリカドルは基軸通貨と言われるメジャー通貨ですが、ニュージーランド通貨はマイナー通貨であるために、人気のある通貨ではないようです。
日本では2018年の国内全体の取引量は0.1パーセントとなっているようです。
また、ニュージーランドはオーストラリアから地理的に近いためにオーストラリアドル/アメリカドルと同じような値動きをすることが多いようです。
ニュージーランドは、乳製品や食肉、羊毛などの畜産物の輸出量が多い農業国となっています。
オーストラリアは、資源国なのでその点では違ってくるようです。
月足チャートを比べても、ニュージーランドドル/アメリカドルとオーストラリアドル/アメリカドルは同じような値動きをしています。
マネースクエアでのニュージーランドドル/アメリカドルスワップポイントは、2019年3月で見ると付与日数1日、売りスワップが0ドルで買いスワップは-0.25ドルです。
この結果から、スワップポイントはつかない状態となっていることが分かります。
つまり、ニュージーランドドルとアメリカドルの金利が同水準ということが考えられそうで、金利という観点で言うならば一方的に買われたり売られたりという状態にはないと考えれます。
また、買いでも売りでもどちらでも入れるので底値圏では買い、高値圏では売りという両建てをしても問題ないと言えるようです。

トラリピ ニュージーランドドル/アメリカドル 過去の値動き

ニュージーランドドル/アメリカドルの月足チャートの過去10年の間を見ると、2009年3月の0.4899が最安値です。
それは、2008年9月から始まったリーマンショックの影響によるものです。
そのために、今後リーマンショッククラスの暴落があれば、0.48付近まで落ちる可能性もあると言えます。
ここ数年では、2018年10月の0.6425が最安値で、2017年3月の0.7555が最高値となっています。
つまりは、ここ数年では0.64から0.75という狭い範囲で上下を繰り返しているのです。
このレンジで売買を繰り返すことができるのなら、稼げる可能性は大きいと言えそうです。
2017年4月から2019年3月のニュージーランドドル/アメリカドルの週足チャートを見では、ゆっくりと上下を繰り返しいる状況です。
全体的には下降トレンドといった感じで、狭い範囲を上下する値動きはリピート系FXの得意とする領域なので、このまま大幅な下落がなければ問題なさそうです。
為替レート的にもどちらかというと、底値圏にあるので買いから入るのも良い形のようです。
2018年10から2019年3月の日足チャートでは、2018年10月から僅かですが上昇のトレンドであるようです。
最近では、値動きが小さくなってはいるためにもしかしたら、少し先に大きな値動きがある可能性も否めないと考えられるようです。

トラリピ ニュージーランドドル/アメリカドル ファンダメンタルズ分析

ニュージーランドドル/アメリカドルにおける主要な指標は調べておいたほうが良いです。
新聞やニュースではニュージーランドの情報が入ってこないで、FX会社が提供しているニュース情報などを確認しておいたほうが良さそうです。
また、値動きについては、資源国であるオーストラリアと似た動きをするので、オーストラリアの情報にも注目が必要のようです。
2019年3月時点での政策金利は、1.75パーセントと高い金利水準とは言えないです。
そのためにスワップを狙った取引は難しく、ニュージーランド準備銀行は当面金利を据え置くと公表しているので状況はしばらく変わらないようです。
また、確認するべき主な経済指標は消費者物価指数、失業率、GDP、貿易収支の四つの経済指標です。
他にも小売売上高、経済収支などもありますが、確認すべき経済指標が多いと悩むこともあるので四つで問題なさそうです。
ニュージーランド統計局が四半期ごとに発表する消費者物価指数は、金融政策を上で重要な指標です。
発表されるのは、1月4月7月10月中旬です。
失業率は、ニュージーランド統計局が四半期ごとに発表し、失業率は発表直後に為替レートが大きく変動することが多いので注目が必要です。
発表されるのは、2月5月8月11月の上旬です。
国内総生産は、ニュージーランド統計局が四半期ごとに発表します。
国内総生産成長率が大きく変化すると、ニュージーランドドル/アメリカドルの為替レートに影響を及ぼすこともあるそうです。
国内総生産が発表されるのは、3月6月9月12月下旬です。
貿易収支は、ニュージーランド経済は農産品輸出への依存が高く、特に乳製品の価格がニュージーランド経済を左右するとて言っても過言ではないようです。
また、主な取引国が中国である点がオーストラリアと同じことから値動きも似ているようです。
月2回実施される乳製品の電子オークションでの価格動向が相場に影響を与えることがあるそうです。
やはり、貿易収支が黒字の場合では、ニュージーランドドルが買われやすくなります。
貿易収支が発表されるのは、毎月下旬です。

トラリピ ニュージーランドドル/アメリカドル トラリピ設定を30万円でするなら

資金を30万円でニュージーランドドル/アメリカドルをトラリピ設定するなら0.7付近を中間として下半分を買いで上半分を売りというハーフ&ハーフが良さそうです。
また、レンジ相場はニュージーランドドル/アメリカドルについては、レンジ相場が多いので決済トレールは必要無くても問題はなさそうです。
しかし、決済トレールは無くてもても問題はなさそうですが、有効にしておくのも大丈夫なようです。
毎月3万円くらいの積み立ての方針で大丈夫そうですが、リーマンショッククラスの暴落がある場合は全ポジションを保持したときロスカットされないためには、70万円くらいの資金が必要となるので、早めにロスカットする必要が考えられます。

トラリピ ニュージーランドドル/アメリカドルのまとめ

ニュージーランドドル/アメリカドルの動きは、オーストラリアドル/アメリカドルに近い動きをするということです。
また、ニュージーランドドルとアメリカドルの金利の差は小さいために両建ては可能なようです。
ここ数年の値動きは、0.64から0.75のレンジ相場です。
また、値幅が小さいためにリスクも小さいと言えるようです。
また、ニュージーランドドル/アメリカドルを30万円で設定したときには、ハーフ&ハーフが良さそうです。
しかし何かあったときには、早めのロスカットも大切になってくるようです。
国内総生産成長率は大きな影響を与えるようなので、チェックが必要だと言えます。
ニュージーランドの情報はニュースなどからは、なかなか入ってくることが少ないので、耐えず確認をしておくことも大切のようです。
さらには、FX会社が出しているニュースは少ない情報源の一つなってきそうです。
そして四半期ごとに出る消費者物価指数や失業率も大切で、毎月下旬に発表される貿易収支はニュージーランド経済が農産品の輸出への依存が高いことからさらに大切だと感じます。

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