トラリピの退会について

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マネースクエアの退会方法~トラリピ口座解約~

マネースクエアでトラリピの口座解約をしたい場合は、“電話“もしくは“書面“から解約手続きを行うことができます。

電話での退会手続き

全てのポジションを解消し終えたらマネースクエアのカスタマーデスクに電話をし、「解約したい」ということを伝えます。
これで口座解約の手続きは完了です。
ちなみに、カスタマーデスクは土日祝日除く9時~17までの営業となっています。
9時前もしくは17時後に電話をしても繋がらないのでご注意ください。
また、電話で口座解約をする場合、ご本人様以外の方が代理としてカスタマーデスクに電話をしても解約手続きをすることができません。
なので、口座解約をする場合は必ずご本人様が解約手続きを行ってください。
マネースクエアのカスタマーデスクの電話番号は、0120-455-512です。
お掛け間違えのないように気を付けてください。

書面での退会手続き

マネースクエアの公式サイトから“解約届出書“という書面をプリントアウトします。
記入しなくてはならない箇所全てを記入したらマネースクエア宛に郵送またはメール添付します。
これで口座解約の手続きは完了です。
ちなみにマネースクエアFXだけではなく、M2J株式指数CFDの口座をお持ちで、両方とも口座の解約をする場合は“M2J株式指数CFD解約届出書“という書面の提出が必要になります。
そのためM2J株式指数CFD解約届出書のプリントアウトも必要です。
書面をメール添付する場合は、記入した書類をスキャナー等で読み取るか、スマートフォンまたはデジタルカメラで撮影した画像をメールに添付します。
マネースクエアに郵送する場合は、〒565-8790 吹田千里郵便局私書箱11号 株式会社大宣システムサービス内 株式会社マネースクエア事務受付センター 宛になります。
郵送先の株式会社大宣システムサービスは、株式会社マネースクエアが業務委託している代行業者なので心配はありません。


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トラリピを退会する前の事前準備

トラリピを退会したい場合、退会前に確認しなければならないことがあります。
それは“約定の有無“です。
新規注文が約定していない場合は注文を取り消す必要があります。
取り消すことで退会がスムーズに行えます。
そして新規注文が約定している場合は、注文を取り消した後に残ったポジションを任意のタイミングで決済する必要があります。
新規注文が約定しているのにそのまま退会手続きを行うと、残ったポジションが非常にもったいないです。
なので、儲かるか否かは分かりませんが任意のタイミングで決済をしてから注文を取り消してください。
では、注文方法と取り消し方法などを分かりやすくご紹介します。

新規注文成立の確認の仕方

“注文一覧“という項目にある“成立数量“から新規注文成立を確認することができます。
成立数量という欄にもし数字が入っていたら、新規注文が成立してポジションを保有しているということになります。

トラリピの取り消し方法

  1. “注文一覧“という項目から取り消したいトラリピ注文を選びます。
    ここではトラリピをまとめて取り消したり、1本単位で取り消すことが可能です。
  2. “注文取消“という項目から“注文取消確認“を選びます。
  3. “注文取消“をクリックしたらトラリピの取り消しが完了します。

ポジションの決済方法

トラリピの取り消しで残ったポジションは指値や成行などで成立する他のポジションと同様に任意の決済注文をすることができます。

  1. “ポジション一覧“という項目から、決済したいポジションを選択します。
  2. “決済注文“という項目から“決済注文“というフォームを呼び出します。
  3. 任意の“決済注文“を発注して終了です。

トラリピを退会する前の事前準備はどの工程もそれほど難しくなく、簡単に作業を行うことができます。

マネースクエアのトラリピからの退会について

2016年7月~11月、2017年7月にマネースクエアのホームページに外部からの不正アクセスがありました。
この件をきっかけに、トラリピからの退会を検討する人も、往時、存在したかもしれません。

トラリピに限らずFXを開設する場合口座開設等のために個人情報が必須となります。
いつどこで自分の個人情報が第三者に漏れてしまうのかなんて誰も分からないことなので、自分への被害を最小にするためには情報漏洩を対策する必要があります。
氏名・電話番号・職業位であればそれほど大したことはありませんが、最近ではマイナンバーの提出を求める証券会社が増えました。
マイナンバーは1枚のカードに全ての個人情報が含まれているため万が一漏洩してしまったら想像もできない程大変な状況になります。
そんな大変な思いをしたい人は誰も居ないはずです。
こうした漏洩を対策する方法としては、使っていない口座や使わなくなった口座を解約することです。
少額しか入っていない口座を放置していたり、口座開設したものの1度も使っていない口座に対して「いつか使うから解約していない」「せっかく口座開設したのに解約するのは勿体ない」という理由から使っていないのに解約せずに所持していると、いつ自分の個人情報が漏洩してもおかしくない状況と言えます。
個人情報の漏洩を防ぐためにはまず自分から行動することも大切です。

まとめ

マネースクエアは有名で人気のある証券会社です。
そのため“トラリピ=マネースクエア“という印象が強い方も多いでしょう。
情報漏洩の件をきっかけにトラリピを退会してしまった方が多い一方、今でも利用している人は沢山居ます。
トラリピを退会する理由は人それぞれではありますが、マネースクエアのトラリピの退会方法は非常に簡単ですぐに退会することができてしまうため、「トラリピを退会しようかな…?」と思った時は退会について1度よく考えてみてください。
それでも退会するという気持ちが変わらない場合は電話もしくは書面にて退会手続きを行ってください。

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