トラリピの軍資金

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トラリピを始めるのに軍資金ってどの程度必要?

ちょっと面倒なFXの取引を、設定さえしておけば自動でやってくれるトラリピは、かなりの人気を誇っています。
実際、FXは無理だと思っていたけどと言う人でも、自動でやってくれるならできそうと、口座を開いたりするものです。
まあ正直なところ、特に投資の初心者にとってはFXというのは鬼門、と言うしかありません。
面倒な上に、為替市場を1日中チェックして無くてはいけない感じがするのがFXです。なにかの仕事の片手間には、ちょっと出来ないと思いますよね。
為替は特に、生き物です。
ちょっとした政情の変化で、いきなり暴騰することもあり逆に暴落することもあります。政情の不安定な国なら、その国の通貨は取引しなければ済みます。
でも安定しているように見える国でも、いきなりの変化というのはあるものです。一応用心していても、急変もあるのです。
某大国がいきなり分解してしまったのは、まあ若い人には昔のことですが、ある程度以上の人には感無量だったことでしょう。
世界の2大国家の1つが、分解してしまい、それに伴っていくつかの国でも大きく変化がありました。あの当時、FXでボロ儲けした人も、逆に大損した人もいたはずです。
もちろん国の問題だけで無く、経済のトラブルなどでも為替は変動します。経済が不安定になってくれば、それにつれて為替も大きく変動します。
単にチャートを見ているだけでなく、政治経済に目を配らなくてはFXというもの、出来なかったのですね。
もちろんトラリピでも、全部機械任せには出来ません。肝心要の所は、人間の判断が必要です。
それでも以前に比べれば、トラリピのおかげでFXも身近になったと言っていいでしょう。
さてこのトラリピ、開始に当たっての軍資金はどの程度必要なのでしょうか。


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トラリピ開始前に軍資金の意味をまず知りたい

ここで言う軍資金、普通に考えた場合はもちろん、いくら投資するかの資金ですね。これがまず頭に浮かぶ人が、多いと思われます。
しかし別の意味での軍資金もあるのです。
つまり利用する人の金融資産です。
これ一応、口座開設の時に聞かれるのですが、投資金額と思って答えた場合口座開始不可、になってしまうことがあるので注意が必要です。
実際には、金融資産が少ないと口座開設できません、などという規則はありません。
しかし調べてみると、口座開設に失敗した人のブログなどでは、この金融資産の少なさが問題だったのではないか、と言うものが多く見られました。
証券会社側にしても、ある程度の余裕のない、金融資産の少ない人の場合には、あまり利用して欲しくないのは仕方ないことですね。
損が出てしまった時に補填が出来ないという資産の少なさは、やはり会社側にとっては不安の1つになります。
なので、金融資産という軍資金については、預貯金なども含めて報告することをおすすめします。
とは言っても、実際は無いのにあると嘘を付くのは止めておきたいですね。これ何時かは露見しますので、嘘だけはいけません。
ちなみにある人のブログには、金融資産と言う意味でなく投資資金だろうと誤解、投資用の50万を報告したところ、口座開設に待ったがかかったそうです。
金融資産という軍資金はここに関わってきますので、ある程度の余裕がなければ審査落ちということもあると、覚えておいてください。

トラリピの口座開設としての軍資金が足りずに審査落ちしたら

まあこの、口座開設での軍資金自体が足りずに、審査落ちした場合ですが、選択肢は2つです。
諦めてて撤退するか、再チャレンジするかです。
撤退するならまあそれだけのことですので、他の証券会社や投資方法を探してみてください。
再チャレンジの場合ですが、もちろん何度でも申し込みはできます。しかし同じ状態で申し込みをしても、同じ結果が出るだけですね。
かと言って、以前に金融資産は50万程度と言っていたのが、時間も経っていないのに500万円などと変わっても、これは信用を落とすだけです。
ある程度の時間を空けて、また実際に自分の状況をステップアップして再チャレンジするのがおすすめです。
軍資金はと聞かれた場合、投資に使う金額だけでなくこうした、投資をするにおいてのバックアップ資金もやはり軍資金なのです。
広い目線で、軍資金という言葉を理解していきたいですね。

トラリピの軍資金投資金額としてはどの程度がおすすめ

さて投資の金額としての軍資金ですが、こちらはトラリピの場合では、通貨ペアを上手く選べば10万円くらいで開始が出来ます。
トラップを多く仕掛けてというトラリピなので、もう少しお金が必要と思うでしょうが、実際にはこの程度でも開始可能なのです。
ただ投資金額の少なさは、利益の少なさを意味します。ある程度の利益を出したいと思ったら、それなりの軍資金が必要です。
この利益という言葉も、人によって意味が変化しますね。
つまり、不労所得になるほどの得がでなければ利益と感じない人もいるし、少しでも開始時よりもお金が増えれば利益と思う人もいます。
なのでいくらから開始すればいいのか、軍資金はいくら必要なのかということも、それによって変化します。
利用者はまず、どういった形での投資をするのか、それを自覚しなくてはいけません。
つまり、月々働く必要もない程度の金額を生み出してほしいのか、お小遣いになる程度でいいのか、銀行に眠らせておくよりは程度なのか、そこを考えてください。
それによって投資金額、軍資金の額も違ってきます。
ちなみに、そこそこの利益をあげようと思った場合、30万が目安という意見が多数です。30万あれば、それなりの利益が出るという人が多いですね。
ただこれはあくまで平均値ですので、もっと利益を大きくと考えた場合は、軍資金も増やす必要があります。
50万円あれば、リピート系FXの一つであるトラリピの運用は、余裕を持ってできることになるとの意見も多く見受けられます。

トラリピの軍資金って実際それだけ用意するのは

金融資産に余裕があって口座を開設したとしても、実際に投資できる金額というのはまた別物です。
月の小遣いを貯めたり、ちょっと余剰収入のあった時に貯めておいたりしたお金で、投資に入ることになります。
金融資産イコール投資金額にはならないのも、また事実なのです。金融資産って実は、動かせないものが多いですよね。
何かあった時にこの金融資産が役立つにしても、それを全て最初から投資に回すというのは、これなかなか出来ないことです。
となると、あまり大きな金額の投資ができない、と肩を落とす人もいるでしょう。でも幸いなことに、FXには証拠金システムというありがたいものがあります。
本来なら総取り引き代金が100万なら、100万円の軍資金が必要です。しかしこの証拠金システムを利用すれば、その4%つまり4万円でトラリピを開始できるのです。
証拠金システムを利用すれば、その分軍資金が少なく済むということですね。
ただあまりこれに寄りかかってしまうと、気がついた時には証拠金の維持も出来ないことになったりもします。
金融資産という軍資金だけでなく、投資金額としての軍資金も両方、できるだけ余裕を持って用意したい、というのはこういった事情もあるからです。
金融資産という軍資金があれば、損が出た時にもそれにありに補填が効きます。資金に余裕があれば、利益も出やすいのです。
もともと軍資金というのは、戦闘のために用意されるものでした。軍資金が豊富にある国の場合、軍備も兵士も余裕を持って抱えることが出来ます。
つまり軍資金の余裕のない国に比べて、勝ちやすいということですね。
FXや株の取引も戦いの世界であることには変わりはありません。どちらの軍資金にも余裕があってこそ、その後の利益も出ます。
まずは軍資金の用意、それからのトラリピ開始をおすすめするものです。

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