トラリピとトライオートFXについて

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トラリピとトライオートFXのコストの違い

リピート系FXにおける代表的なブランドとして「トラリピ」と「トライオートFX」があります。両者とも、当初に希望する投資の設定をすると、自動的にFXの運用を継続して行ってもらえます。

トラリピとトライオートFXともに、コストとしては「取引手数料」と「スプレッド」があります。

取引手数料

取引手数料は1回の取引ごとに〇〇円として徴収されます。取引手数料は注文が約定した時とポジションを決済した時の両方にかかるため、往復分の手数料を取られます。

取引手数料はトラリピは「無料」ですが、トライオートFXは「有料」になっており、取引通貨量ごとに以下の料金がかかります(1,000通貨単位)。

  • 1万通貨未満:片道20円
  • 1万〜10万通貨未満:片道10円
  • 10万通貨〜50万通貨未満:片道5円
  • 50万通貨以上:無料

リピート系FXは1,000通貨単位でコツコツ積上げる運用が主になっているため、1万通貨未満の料金が該当します。従って、1,000通貨単位で往復40円の取引手数料がかかります。仮に、1,000通貨で10銭の利益が出た場合は100円の儲けになりますが、その内40円を取引手数料で取られるということです。

スプレッド

スプレッドとは、「買値(ask)」と「売値(bid)」との差額のことを言い、外貨交換手数料の意味です。通常、FX取引では買値の方が売値よりも高いため、最初にポジションを持った時点では、スプレッド分だけマイナスからのスタートになります。

トラリピとトライオートFXにおけるスプレッドは以下になっています(左:トライオートFX、右:トラリピ、単位:銭)。なお、トラリピのスプレッドは変動制になっています。

  • 米ドル/円:0.3、3.0~4.0
  • ユーロ/円:0.5、4.0~5.0
  • 英ポンド/円:1.0、6.0~7.0
  • 豪ドル/円:0.6、5.0~6.0
  • NZドル/円:1.7、6.0~7.0
  • ユーロ/米ドル:0.3pips、3.0~4.0pips

「pips」とは、通貨ペアが日本円以外の場合のことであり、通貨ペアの片方が円の場合は「銭」で表記されます(1pip:1銭)。トライオートFXは取引手数料が有料になっている分、スプレッドは大幅に安くなっており、トラリピの10分の1でしかありません。

取引手数料とスプレッドを合計したものがFXにおけるコストになります。実際の取引にかかるコストは取引回数や取引量、値幅などによって変わるため一概には比較できません。ただ、利益の獲得という点では取引手数料の方がスプレッドより影響が大きいため、取引手数料が無料の「トラリピの方が若干有利」と言えます。

トラリピがトライオートFXより優位な点

リピート系FXの利便性という面においては、トラリピに分があります。それは、トラリピの持つ以下の機能によります。

決済トレールの利用

決済トレールとはすぐに利益を確定させずに、値動きのトレンドを追いかけることで、利益の増大を狙うことができます。例えば、利益が1,000円の時に決済するという設定をしていた時でも、利益がもっと狙える時は決済せずに利益の拡大を図ります。

決済トレールは特に、トレンド相場のような一方に値が進んでいく場合に、大きな効果を発揮します。この決済トレールはトラリピの特許取得機能のため、トライオートFXは真似することができません。

ハーフ&ハーフの利用

ハーフ&ハーフとは、「買い注文レンジ」と「売り注文レンジ」に分けて取引のできる方法のことです。例えば、91円~100円は買い注文、101円~110円は売り注文とすることができます。つまり、買いと売りの利益を同時に狙うことができます。また、ハーフ&ハーフの場合は、買い注文と売り注文のどちらか片方(高い額)の取引証拠金で投資ができます。つまり、投資効率が2倍になります。

らくトラから注文

トライオートFXの取引手順は通貨を選択し、運用資金に合わせた通貨数を設定するだけで、取引が開始されます。一方のトラリピは設定における自由度が高くなっており、〇〇円〜〇〇円に〇〇通貨を〇〇本並べるなどの注文内容を決めることができます。

逆に、トラリピは設定するための手間がかかり、設定に対する知識も必要になり、面倒に思えます。ところが、トラリピには初心者用に「らくトラ」というツールがあり、以下の項目を設定するだけで済みます。

  • 通貨ペア
  • 売り買いは?
  • 新規注文を仕掛けるレンジの上限は?
  • 新規注文を仕掛けるレンジの下限は?
  • 1注文あたりの通貨量
  • いくらの利益で確定

らくトラ運用試算表の利用

らくトラ運用試算表を利用すると、口座資金がこの金額の時に、このような注文をすると、この価格の時にロスカットが行われる、というようなことが一目瞭然で分かります。リスクとリターンのバランスを図りやすくなります。

トライオートFXにも「推奨証拠金」というツールがありますが、1週間の変動幅を考慮した証拠金になっています。従って、短期から中期のトレードに対しては有効ですが、リピート系FXのように長期の自動投資には適していません。

トライオートFXがトラリピより優位な点

トライオートFXがトラリピより有利なことには以下などがあります。

  1. 取扱通貨ペア数
    トライオートFXの取扱通貨ペア数は17種類になっており、トラリピの11種類より多くなっています。ただ、投資の主流となる通貨ペアは両者ともに扱われているため、大きなメリットにはなりません。
  2. レンジ追尾機能の利用
    為替相場については、いつどのように変動するか予測できません。そこで、トライオートFXには「レンジ追尾」という機能が付帯されています。為替が急に買いトレンドや売りトレンドに変動しても、システムが相場を自動追尾して適切な売買をする仕組みになっています。

    利用者は相場を予想する必要がなく、ただシステムに任せるだけで済みます。FX相場は約7割が一定の値幅内で価格が動くレンジ相場になっているため、レンジ追尾は効果的な機能になります。

  3. コアレンジャーの利用
    トライオートFXにはトラリピのトラップと似たツールとしてコアレンジャーがあります。コアレンジャーは過去約4年半の高値と安値を参考に設定されたレンジが「コアレンジ帯」と「サブレンジ帯」の2つに分けられています。そして、それぞれのレンジ帯で以下のような異なった注文が設定されています
    ・コアレンジ帯:細かな利幅による売買を頻繁に行い、コツコツと利益を積み重ねていきます。
    ・サブレンジ帯:利幅を大きく設定することで、大きな利益を狙います。
  4. トラップの停止・再稼働が容易
    トライオートFXでは一度注文したトラップをクリック一つで簡単に稼働、停止させることができます。ホーム画面の稼働/停止ボタンが赤い時は稼働中、黒い時は停止中を表しています。このボタンをクリックしてトラップを停止させることができ、また停止したトラップをクリックすると再稼働します。

トラリピとトライオートFXにおける優劣

トラリピとトライオートFXでは利用者の投資に対する意向が強く反映されるため、どちらが優れているかという判定は不可能です。コストや利便性に対しても、利用者によって優劣の判断が分かれています。両者における有効な利用方法は、最初にどちらかに決め打ちせず、トラリピとトライオートFXを同時に利用し、どちらの機能が自分に適しているのかを確認することです。当然、投資の仕方によって両者では運用結果が異なってきます。

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