トラリピと「営業時間」

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自動取引のトラリピには営業時間ってあるの

自動でFXの売買をしてくれるのが、トラリピ最大の特徴でしかもメリットです。
人間がFXの取引を完全にしようと思ったら、その国の取引時間全部をモニターで見てチャートをチェックしなくてはなりません。
これははっきり言って無理ですよね。1つの国の相場だけならまだしも、複数の国の為替相場を見張るのは、24時間ずっとというのは人間には無理です。
誰かと協力しない限り、眠ることも不可能です。
しかしトラリピなら、ロボットが自動で設定どおりに売り買いしてくれるので、利用者が寝ていようと他の仕事をしていようと、働いてくれるのです。
つまりトラリピ自体には、営業時間など無いと言っていいはずです。
ロボットが動かなくなるのは故障の時とかメンテナンスの時ですから、それ以外は安心して取引を任せておけるわけです。
メンテナンスはともかく故障についてはもしもという事がないように、証券会社も目を配っています。
利用者は安心して、運用を任せられるのです。
特にトラリピの場合最初の設定はかなり細かく出来ますから、利用者の好みで設定することが可能です。
同じような自動取引のループイフダンの場合は、初期設定が簡単だということから初心者に人気がありますが、トラリピは投資中級者に人気の商品です。
細かい設定が出来るので、自分の考えで初期設定できるのは、中級以上の投資経験者にはやはり楽しく思えますね。
そしてその設定に従って、24時間相場を見張ってくれるのがトラリピなのです。
営業時間、そんなもんはないだろうと思ってしまいますよね。

トラリピ自体には営業時間はないけど

システム自体には営業時間はありません。設定した外貨の相場が動いている間、しっかりと見張ってくれます。
変動によって、設定どおりに売買を繰り返してくれます。
ここまでは営業時間とは無縁の世界になります。
しかしトラリピを提供してくれている証券会社自体は、どうなのでしょうか。
会社組織にも近年、ロボットによる効率化が進んでいます。しかし基本的に会社組織には人間の手が必要です。
例えばネットの販売や営業も、24時間受付はしてくれます。しかし処理するのは人間なのですね。
なので休み無く動いているネットの世界でも、人間の手は無くてはならないものです。
注文を自動で受けても、それを確認して処理まではともかく、その後荷物の発送には人手が必要ですね。そこまでの自動化はまだされていません。
つまり、トラリピ自体は24時間365日営業でも、証券会社自体には営業時間というものがあるのです。
加えて、こうした取引には不可欠の銀行などの金融機関も、勿論営業時間が存在します。
まだまだ最終的な処理は人間の手が必要だということですね。
トラリピ自体の営業時間はともかく、証券会社には営業時間があること、それによって時には処理に時間がかかることも、しっかりと覚えておきたいものです。

営業時間内でないとトラリピでも不自由なことが

相場の取引に関しては、トラリピが自動でやってくれています。なのでそちらの方は心配がありません。
しかし運営している証券会社の方には、営業時間や休日というものが存在します。
普通の会社の場合、土日祝日が休業というのが普通です。
トラリピ使用での取引の場合も、証券会社のFX取引時間がありますので、ここには注意して下さい。
また肝心のトラリピのメンテナンス、正確に動いてくれなくては困るトラリピの大事なメンテナンスの時は、ログイン自体ができなくなります。
これもまた一種の、営業時間外と思って下さい。
では実際に、土日祝日の営業はどうなのでしょうか。
現在のところ、土曜と日曜は取引できません。発注は出来るものの、注文成立は出来ません。営業時間外ということです。
しかし祝日に関しては発注も取引も可能です。祝日は営業しているということですね。
またこれに加えてですが、クリスマス時期にも要注意です。主要市場が休場してしまうので、取引時間短縮などという場合もあります。
トラリピの動きだけでなく、こうした提供会社自体の営業時間や休日のことも、計算に入れて取引していきたいですね。
細かい事のようですが、これが結構入金や出金にも関わってきますので、記憶の隅にでもとどめておいて下さい。

トラリピを提供してくれる会社だけでなく営業時間が

トラリピにしても他のFXにしても、投資というものはすなわちお金を扱う、移動させることと言って間違いありません。
お金がAからBへと移動して、そこで出た儲けを享受するわけですね。
となると、他にも営業時間をもしくは営業日をチェックしておかなくてはいけない機関がありますね。
金融機関です。勿論証券会社も金融機関ですが、お金を預けておくのに使っている、もしくはメインの口座の銀行もまた、必要なものですね。
銀行での入出金は、それこそコンビニのATMで簡単にできる時代になりました。証券会社への入金や、証券会社からの出金も銀行口座の用意があれば面倒ありません。
急にお金が必要になった時にも、銀行口座なら簡単に出すことが出来ます。
しかしこの銀行の営業時間もまた、トラリピでの取引に影響してきます。
ネットバンクなら24時間営業お金の移動はできます。しかし処理となると、銀行営業日が関わってきますね。
例えば入金に関しては、銀行営業時間内なら数時間でトレード画面に反映がされます。しかし時間外だと、それなりに入金にも時間がかかってしまうのです。
これは買い時、と思ってもお金が足りないなどということもあります。
普通でもそれなりに入金に時間がかかる、営業時間外だともっと掛かるということも覚えておいて下さい。
また出金も同じことです。出金依頼は何時でも可能ですが、原則として出金依頼日の2銀行営業日後の出金になります。
ここでもまた、銀行という金融機関の営業時間や営業日が関わってくるのですね。

トラリピを利用するための口座開設にも営業時間は関わる

さてトラリピを利用するためには、勿論証券会社に口座を作らなくてはなりません。
これ実は結構時間がかかります。申込みはネットでできますが、その後の必要書類の送付など、まだアナログで行う場面もあるのです。
つまり、営業時間がここでも関わってくるのですね。
申込みはネットで何時でも出来るものの、その後の本人確認の書類送付や、その確認や手続きなどは人間の手作業です。
その後口座開設の案内、ID番号が簡易書留で送られて口座開設が完了します。
ここまで来るのに、平均的に3から5営業日となっています。つまりもし、土曜日などにネットで申し込みをした場合、その後の手続はもっと時間がかかることもありますね。
早く口座開設したいと思っても、証券会社の営業日を計算に入れておかないと、結構時間を取られてしまったりもします。
営業時間と営業日のチェックをしておかないと、時間ばかり無駄にすることになるのです。
特にこの口座開設の場合、本人確認書類に不備があったりすると、その件でのやり取りでもっと時間を取られます。
また審査の状況によっては、希望に添えませんということもあります。これもまた郵送での通知ですので、会社側の営業日や営業時間が大きく関わってきます。
せっかくその気になったのに、営業時間や書類の問題で時間を取られたりするのは悲しいですよね。
またもし駄目なら、いっそ早くそれを知って諦めたいとも思うものです。
ネットだし自動取引だからといって、人間が完全に関わっていないわけではありません。
結果営業時間というものも存在しているのです。そこのところも記憶しつつ、正確に早く楽しいトラリピライフを楽しんで下さい。

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