トラリピと「年末年始」
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年末年始のトラリピについて
年末年始になると大体の人が学校や仕事が休みになり、「お正月休みで出費も多いから普段よりも頑張ろうかな!」と気合を入れてトラリピの利用を始める・普段より多く賭ける人が多いかと思います。
1日前後多少変動はしますが、毎年大体12月25日~1月6日までの期間は営業時間やマーケット情報、配信時間やお客様サポート体制が変わります。
また、国内金融機関が年末年始は休業になったり、国内金融市場の長期休業、市場参加者のクリスマスや年末年始の休暇によって取引流動性の低下などが起きて取引に大きく影響することがあります。
なので年末年始にトラリピの利用を考えている方は普段よりも力を入れて賭けたり、年末年始からトラリピの利用を始めるのではなく、普段よりも余裕を持った取引をしたり、年末年始前や後にトラリピの利用を始めることをオススメします。
前年のトラリピ年末年始の営業日について
年末年始の営業は毎年多少異なります。
では、まずは前年のトラリピ年末の営業をご紹介します。
・お取引
日曜日以外は基本的に営業しているのですが、25日のクリスマスはマネースクエアFXが15時30分まで、M2J株価指数CFD(NYダウ)が3時15分までの営業となっていて、他のところは営業していませんでした。
そして土曜日は全部のところが6時までの営業になっていました。
・入出金
入出金ができないのは土曜日と日曜日です。
ですがクイック入金であれば土曜日と日曜日は利用することができました。
あとは大晦日である31日は出金できなかったのですが、クイック入金の利用は可、通常入金につきましてはFXのみが利用可能でした。
・お問い合わせ
お問い合わせは土曜日・日曜日・大晦日の31日が営業していません。
ですがこれ以外の日であれば通常時間で営業していました。
・FX/レポート/コンテンツ
ウィークリーアウトルックはとマンスリーアウトルック、週刊2分でわかるトルコは12月24日~12月31日全てが営業していませんでした。
そして特別レポート(マネースクエア四季報)とトラリピ1クリックは12月27日、現役ファンドマネージャーの“極意“は12月24日と12月27日以外は営業していません。
12月25日は週刊2分でわかる豪.NYが利用不可。
12月26日は日刊2分でわかるアメリカが利用不可。
12月28日は日刊2分でアメリカ以外利用不可。
12月29日と30日は全てが利用不可。
12月31日日刊2分でわかるアメリカ以外利用不可となっていました。
・株価指数CFDレポート
12月27日の西山季四郎氏CFD特別レポート以外営業していませんでした。
・M2TV
12月24日~12月27日までは通常営業なのですが、12月28日~12月31日までは利用不可でした。
続いて年始のトラリピ営業をご紹介します。
・お取引
日曜日は全て利用不可になっていました。
1月1日はM2J株式指数CFD(DAX)とM2J株式指数CFD(FTSE)は利用不可となり、他は6時までの営業でした。
1月2日と1月3日、1月6日はどこも通常営業です。
1月4日の土曜日は6時までの営業となり、マネースクエアFXのみが50分長い6時50まで営業していました。
・入出金
クイック入金は1月1日~1月6日全て営業しており、通常営業でした。
出金については1月6日以外利用不可となっていて、通常入金は1月1日~1月3日の間はFXのみであれば利用可、土日は利用不可で1月6日は通常営業です。
・お問い合わせ
1月1日~1月5日まで営業していなく、1月6日~通常営業になります。
・FX/レポート/コンテンツ
1月2日と日曜日は全て利用不可です。
1月1日と1月3日、1月4日は日刊2分でわかるアメリカのみ通常営業。
1月6日はデイリーフラッシュとテクニカル・ポイント、ファンダメ・ポイントと週刊2分でわかるトルコのみが通常営業です。
・株式指数CFDレポート
1月6日の週刊2分でわかるトルコNYダウ以外利用不可でした。
・M2TV
1月1日~1月6日まで利用不可でした。
トラリピの年末年始の営業日をご紹介しましたが、これは前年の営業であり“毎年こう!“というものではありません。
なのでこれからトラリピを始める方は参考までに年末年始の営業時間をなんとなく把握しておくと焦らず、余裕が持てて良いでしょう。
年末年始のトラリピ利用で不安にならないために知っておきたいこと
年末年始はお問合せの営業がしていない日もあります。
そんな時にイレギュラーなことが起きたり、どういう状況なのか今すぐ知りたい時にお問い合わせができない状況だと不安で仕方なくなりますよね。
なので、年末年始にトラリピを利用する方に知っておいてほしいことがあります。
それは“入出金“です。
マネースクエアFXであれば土日を除き年末年始でも関係なく通常通り入金できるのですが、年末年始は金融機関の都合により反映までに1~2時間程かかります。
また、M2J株価指数CFDの通常入金は12月30日の17時までが利用可能です。
12月30日の17時以降に着金分の取り扱いにつきましては来年の1月6日以降の反映になるので、その日の内に反映されなくても心配はいりません。
通常営業となる1月6日以降に必ず反映されます。
最後になりますが、クイック入金はメンテナンスの時間以外は年末年始に関係なく24時間利用することができます。
ですが年末年始にクイック入金を利用する方に覚えておいてほしいのですが、クイック入金の手続き中に通信エラーなどにより入出金がすぐに反映されなかった場合金融機関が通常営業をしだす1月6日以降の反映になります。
ちなみに、クイック入金の手続き中に起きる通信エラーの発生で、手続き終了時に“加盟店に戻る“もしくは“ショップに戻る“をクリックせずにお使いの端末にあるブラウザの“ד等をクリックして通信エラーになってしまう方が非常に多いです。
ご自身の操作ミスにより手続き中に通信エラーになってしまうということを理解してください。
手続き終了時に“加盟店に戻る“もしくは“ショップに戻る“のどちらかをクリックすれば基本的に通信エラーが起こることはありません。
年末年始のトラリピ口座開設について
年末年始に休みの方が多いことで12月20日~12月31日の年末にかけて口座開設の申し込みがかなり殺到します。
それにより通常よりも口座開設完了までに凄く時間がかかってしまうのです。
あまりにも口座開設の申し込みが殺到している場合口座開設完了日が来年になることもよくあります。
なので、年末年始にトラリピの利用を考えている方は12月になる前に口座開設を申し込んでおくと年末年始からスムーズにトラリピの利用ができるようになります。
ちなみにカスタマーサポートは土日を除く9時~17時が営業時間です。
年末年始にトラリピを利用する方に向けて
年末年始は流動性低下のことを考えた行動を必ず心がけてください。
仕掛けている指値注文が急変動すると証拠金維持率が急低下してロスカットが執行されてしまうことがあります。
なので年末年始にトラリピを利用する際は必ず「多すぎるかな?」と思う位の十分な入金をしておくと良いです。
また、十分な入金だけではなく、変動に備えたリスク管理をしておくこともオススメします。
入金であれば年末年始でも24時間利用可能なクイック入金を利用するといいです。
他には保持しているポジションを決済したり、新規指値注文を取り消したり、ストップロス注文を設定したりなど、年末年始の利用は普段よりも特に念には念の対応・行動・管理をして無理のない範囲で楽しむことが大切です。
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