トラリピ怪しい?メリットとデメリット解説

当サイトはPRを含みます。

FXの自動売買ツールとして知られているトラリピですが、実際儲かるのか気になりますよね。

お金の話ですし、怪しい・うさん臭いと感じる人も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事ではトラリピについてわかりやすく解説しています。

トラリピのメリットやデメリットの基本情報、またトラリピを試用する上でFXの自動運用に必要な情報をまとめています。

トラピリでのFX自動運用を検討している方は参考にご覧ください。

そもそもトラリピって何?仕組みってどうなってるの?

トラリピとは自動売買FXツールのことです。

マネースクエアが提供しています。

マネースクエアは自動売買FXの先駆け的な存在で、いわゆる老舗ですね。

生き馬の目を抜くようなFXトレードの世界で、その実績は高く評価されています。

新聞でも「顧客の7割が儲かっている業者」と話題になったほどです。

それらの実績からFXトレーダーの間でトラリピはは「最も有名な自動売買FXツール」として知られるようになりました。

最近では若い女性向け雑誌のananでも特集を組まれたりと、その知名度は老若男女問わず広まっています。

ではどのように運用されているのか、自動売買の仕組みをわかりやすく解説していきます。

トラリピの仕組みは3つ

トラリピには「トラップ・リピート・イフダン」の3つの仕組みがあり、これを繰り返します。

仕組み自体はとてもカンタンです。

【トラップ】
いくつもの注文を、罠を仕掛けるようにまとめて設定します。

【リピート】
決済成立後、注文を何回も繰り返します。

【イフダン】
「もし●円で買えたら▲円で売って」というセット注文を設定します。

この仕組みはトラリピの語源でもありますね。

これで仕込んでしまえば、あとは基本的にほったらかしです。

そしてトラリピの魅力は、相場の値動きを当てる必要がないこと。

レンジ相場に合わせての設定になるので、ユーザー側はレンジ幅を決めるだけです。

7割はレンジ相場

トラリピの特徴として、レンジ相場に強い傾向にあります。

特にFXの相場では7割がレンジ相場と言われています。

例えばドル円の過去5年の為替動きを調べると95円~125円の間を行き来していることがわかります。

こういうった相場でうまく仕掛けると、トラリピはコツコツと利益を積み重ねていくというわけです。

10万円から運用できる

条件はきつくなりますが、10万円からでも自動運用はできます。

10万円自動運用の注意点は、設定がかなり窮屈になってしまうことです。

つまりレンジを狭めて運用していくことになります。

レンジが狭いとうことは、想定レンジから外れてロスカット(損切り)になる可能性が高くなってしまいます。

トラリピ経験者のクチコミでは「最低でも30万で運用がベター」という声が多いです。

FXのようなレバレッジ前提の相場の値動きに耐えるにはある程度の金額は必要です。

トラリピのメリット

トラリピは、FXがはじめての人には嬉しいメリットがたくさんあります。

どんな環境でも「始めやすい・続けやすい・使いやすい」と感じる利点が多くあります。

ほったらかし

FXの自動運用ツールで最大のメリットが「自動売買」です。

ほったらかしでも収益チャンスを逃しません。

忙しいサラリーマンに人気の理由がコレです。

いわゆる「ほったらかし投資」がFX取引で可能になりました。

つまり働いている間も寝ている間もチャンスを見逃さずに利益を積み上げてくれます。

取引はいつでもOK!

24時間365日、いつでも取引可能です。

なお口座開設は5分で完了します。

口座の開設は無料です。

手数料はすべて無料

トラリピで嬉しいメリットに手数料が安いところがあります。

口座開設費、口座維持費、出金手数料はすべて無料です。

入金手数料は銀行の振込手数料がかかります。

スマホで操作できる

トラリピにはスマホのアプリがあるので、スマートフォンでも設定できます。

パソコンをわざわざ使う必要もないので、いつでもどこでも操作可能です。

初心者向け機能「らくトラ」

はじめて使う人には、トラリピの設定など色々覚えることがあって大変です。

そのような初めての方にオススメの機能が「らくらくトラリピ(らくトラ)」です。

らくトラはトラリピ初心者向けに、カンタンに設定ができるようにしてあります。

また運用する前にシミュレーションもできるので、はじめの頃は試用してみると良いでしょう。

「らくトラ試算表」を使用すると、必要証拠金やロスカット金額が確認できます。

「自分の場合はいくら証拠金が必要なのか」「いくらになったらロスカットなのか」などの理解度が深まります。

トラリピのデメリット

トラリピで注意することは、やはりFXということです。

FXはレバレッジが基本の相場です。

その点をふまえて、トラリピのデメリットを確認しましょう。

損失のリスク

投資なので損失のリスクはあります。

例えば欲張ってレバレッジ(倍率)をあげたり、リターンを求めすぎる設定は損失率が上がります。

設定をする際はロスカット対策をして、安定的な自動運用を目指すが無難です。

トラリピのロスカット対策

トラリピのロスカット対策としては、まずは2つのリスクを覚える必要があります。

【逸失リスク】
逸失リスクとは「儲け損ない」のことを言います。

実際に損をしたわけではないですが、いわゆる機会損失ですね。

上抜けした時に発生します。

【損失リスク】

損失リスクとは含み損が発生することを言います。

最悪はロスカット(損切り)で損失が確定します。

下抜けした時に発生します。

つまり注意するのが「損失リスク」です。

損失リスクをカバーする最もシンプルな対策が、仕掛けるレンジを広げることです。

大きくレンジを広げておくことで、大きな下落があっても損失にはつながりにくくなります。

または逆に狭いレンジでロスカット(損切り)前提の設定にするかです。

損失拡大を事前に回避する戦略です。

最終的には資金の見直しや設定の見直しで維持で、トラリピの自動運用をしていく流れです。

これがトラピリにおける一般的なロスカット対策になります。

まとめ:FX初心者にオススメの楽チンツール

FXはその認知度と参入障壁の低さから、始めやすい投資の1つです。

しかし失敗する人も多い相場です。

というのも相場とは、素人が勝てるほど簡単な投資ではありません。

特にFXのような為替相場は最も難しい相場とも言われています。

そんな初めての人も無理なく始められるツールの1つが「トラリピ」です。

「まずは少額からでも自動売買ツールの使い勝手を知りたい」という方にはオススメのツールです。

Author Information-トラリピ・ラボとは

トラリピ・ラボ
トラリピ情報専門メディア、トラリピ・ラボ。
トラリピに関する専門情報を、ご提供して参ります。

メディア掲載(※一部。順不同。)
・財経新聞
・東京ビューティー
・朝日新聞デジタル&M
・徳島新聞Web
・とれまがニュース
・ZAKZAK
・SANSPO.COM
・SankeiBiz
・RBBTODAY
・Mapionニュース
・Infoseekニュース
・excite.ニュース
・BIGLOBEニュース
・@nifty ビジネス
・トレンドタイムス