トラリピ入門

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初心者はここから聞きたいトラリピって何?

トラリピと言われても、そもそも初心者には何のことやらわかりません。
入門編としては、まずそこからですね。
いわゆるFX取引というのは、聞いたことのある人が多いでしょう。
外貨を買って、上がったら売るの繰り返しで、儲けを出す投資方法です。
しかしこの場合、24時間相場の上がり下がりを見張っていなくてはいけません。
何と言っても時差というものがあります。
日本では寝ている時間でも、動いている相場もあるのです。
なのでFX取引は面倒で難しいと考えて諦める人が多数なのです。
そんな人のために生まれたようなシステムが、トラリピです。
勿論トラリピというのは略称で、正式名称はトラップリピートイフダンと言います。
トラップは罠、リピートは繰り返す、イフダンはもしこうなったらこうすると直訳が出来ます。
これをトラリピとしての翻訳にすると、何円になったら購入何円になったら売却を設定、それを元にいくつもの注文をまるで罠を仕掛けるように設定します。
一つの決済が成立したら注文をまた繰り返します。という感じですね。
つまり、こちらが最初の設定をすれば、後は自動でその設定に従って売買を繰り返してくれるシステムなのです。
普段は仕事や家事をして忙しい人でも、これなら勝手に売買してくれるので面倒も手間もいりません。
楽にFXが出来る、嬉しいシステムなのです。

トラリピってどの程度最初手間を掛ければいい?

何と言っても初心者の場合、どうも意味がわからずに怖いということがありますね。
なので最初にどういったものを設定すればいいのかを、見てみましょう。
まず最初に選ぶのは、どの国の通貨で取引するのかということですね。
これ初心者には本当に、迷ってしまいます。
そんな場合には、らくらくトラリピがおすすめになります。
いくつかのおすすめ通貨ペアがありますので、その中から好みのものを選べばいいだけです。
直感で選んでもいいですし、このペアならこのところ値動きが激しいから売り買いも盛んに出来るかも、という根拠でも構いません。
その次にはもちろん値幅を設定います。
これは要は、いくらで購入していくら以上になったら売却の設定です。
例えば、110円で購入して112円になったら売却、と設定した場合それに従って自動的に売買を繰り返してくれます。
これが初心者にはちょっとむずかしいところですが、最初は手探りでやってみてくださいね。
値幅を小さくしておいて、こんな感じなのかとまずは勉強です。
勘を掴んだら段々と、値幅などの設定を細かくしていき、また通貨ペアの設定も自分でと進めていってください。
急がず慌てずが、相場取引のモットーです。
大して手間がかからずに設定できるトラリピですので、まずは始めてみましょう。

いくらの元手でトラリピは始められる?

さて投資には元手が必要です。
いくら位から開始できるのか、それも気になるところですね。
極端な話トラリピの場合、5万円からでも投資は始められます。
しかしお約束として、ある程度の投資をしなくては、ある程度以上の儲けは出ません。
少しだけお小遣いの足しに、と考えた場合は10万円もあれば通貨によってはある程度の儲けが出ます。
しかしこれで生活費に当てたいとか、一発大きく設けたいなどの場合、それなりの投資額が必要になります。
まあその分、リスクも存在しますので注意は必要です。
投資と名のつくものは、リスク覚悟のリターン狙いなのは、どんなシステムでも同じことなのです。
初心者でもとっつきやすく、自動取引してくれるトラリピですが、それでもリスクが有ることは事実です。
なのでトラリピどころかこうした投資自体初心者の場合、様子を見るために10万円くらいからの開始がおすすめです。
10万円の投資ではあまり利益は望めない、と言われています。
しかし初心者が失敗なくかけられる資金は、このあたりですね。
もしうまく行けばその後、段々と投資額を増やしていけば済むことです。
実際始めてみてうまく行ったらば、月々1万円ずつ積み立てるように口座に入金する、と言う手もあります。
最初から大きな金額が必要だ、ということはありません。
トラリピで運用がうまく言った人の場合、30万円からの運用がおすすめだということですが、それ以外でも勿論開始できるのは事実なのです。
入門編としておすすめなのは、とにかく最初から大きく儲けを期待してつぎ込むのは、あまりおすすめできないということですね。

トラリピで運用を始めることのメリットは?

メリットは結構多いトラリピです。
何よりも自動で、24時間休まずに市場を見てくれて、設定によって売買してくれるというのは、忙しい人の副業としても非常にありがたいものです。
ちょっとしたお小遣い稼ぎには、これは大変に有効です。
極端な話、当初だけどんなものか一応観察して、まあいいんじゃないと思ったら後は放置、で済むのが最も大きなメリットですね。
また、割と少額で始められるというのも、トラリピのメリットです。
10万円くらいで最初始められるというのは、資産運用としてなかなか珍しいものです。
その後うまくいきそうなら投資額を増やせるので、様子見してからの投資金額増加も可能です。
ちょっとした自由さが、初心者にもとっつきやすく出来ているのです。
そして通貨ペアですが、これが豊富に用意されているのも、トラリピの特徴です。
どの通貨ペアにするか、これは自己裁量ですのでちょっとあれこれ考えてみてください。
そこで頭を使ったら後は放置という、面倒のなさは嬉しいところですね。
そしてトラリピのデメリットだった手数料、これが無料になりました。
手数料無料というのはこうした取引の場合、大きなメリットです。
特に細かな値幅設定した場合、かなり頻繁に約定が行われますので、手数料がかかると儲けがぐっと減ってしまいます。
この手数料が無料というのは、本当に大きなメリットですね。

トラリピにも勿論デメリットが有る?

これはトラリピだけでなく、他の投資にも勿論あることですが、リスクのない投資運用はない、ということです。
特にトラリピの場合、メリットのはずの自動売買がデメリットを生むことがあります。
例えば、110円で購入して112円で売るという設定をしたとします。
この通貨が値上がって来て112円になると、自動的に売られることになります。
しかし通貨の値上がりはそこにとどまらずに、どんどん上がっていくこともありますね。
手作業でFXをやっていれば、ここで大きく儲けることが出来たかも知れませんが、自動であることが裏目に出て大きな儲けを逃すこともあるのです。
そしてこの逆、購入した直後値下がりを始めた場合、売値設定がされていますのでそのままになり、その後持ち返さない場合はかなりの損になることがあります。
自動売買であることの限界、ということですね。
さてもう1つ、トラリピのデメリットがあります。
それはスプレッドです。
取引手数料は無料になりましたが、スプレッドはそのまま据え置きです。
このスプレッドが、他の自動場売買システムに比べて、少々高いのです。
今は取引手数料が無料になったことで、この手の自動売買の中では安い方に位置づけられています。
しかし他の自動売買システムの手数料のこの先如何では、トラリピの手数料自体がどの程度に位置づけられるか、ちょっと不明です。
このあたりもこの先の展開、見逃さないようにしたいですね。
自動売買ですが、時には市場もまたこういったシステム全般の状況も把握しておかないと、デメリットがかさんでしまうこともあります。
そのあたりもどうぞ、注意して取引を開始してください。

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