トラリピの少額運用

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トラリピを少額で運用する

「損したくない」「やるからには儲かりたい!」という気持ちでトラリピを運用している人が多いはずです。
ですが儲かるにはそれなりの資金が必要になってきます。
それなりの資金をかけるということはその分大きなリスクも伴います。
例えば500円でトラリピを行うのはどうでしょうか。
「損をしたくない!」「リスクを伴いたくない」と思ったことがある人は500円での運用を考えたことはありますか?
500円での運用であれば資金はもちろんリスクを抑えることができます。
もちろん大きな資金で運用した方が儲かりやすいです。
ですが500円もバカになりません。
「500円なんてやる意味ないでしょ」と思った人も居るでしょう。
でも、毎月1000円程の儲けがあったとします。
資金もリスクも少ないのに500円での運用で年に12000円も儲けられると考えたらとてもすごいことです。
そう考えると大きな資金で運用するより、少額で運用した方が人によっては無理のない運用方法だったりします。

少額でトラリピを運用するメリット

少額でトラリピを運用するメリットは大きく分けて4つあります。
1つ目はもちろん“少額で始められる“です。
ほとんどのFX業者が1万通貨からの取り扱いのため興味を持たない人が多かったり、数回の取引で辞めてしまう人も多く居ます。
ですがトラリピは1000通貨にも対応しているため投資資金が少ない人でも非常に始めやすいです。
2つ目は“取引が全て自動“ということです。
1度設定してしまえばあとは設定した通りに勝手に取引をしてくれるシステムなのです。
そのため全て自動でも少額のため「少額だけど大丈夫かな?」「大負けしていないかな?」などという心配・不安がなくなります。
大きな資金で運用すると自動とはいえ気になってこまめにチェックしてしまいますが、少額であれば良い意味でほったらかしに出来るのでトラリピを運用しているとは思えない程の余裕を持つことができます。
3つ目は“ポイントが貯まる“ということです。
取引を繰り返しているとM2Jポイントというポイントが貯まっていきます。
ちなみに500ポイントから利用することができ、貯まったポイントはAmazonギフト券に交換できたり、物と交換することもできます。
少額での運用となれば取引回数も必然的に多くなるのでポイントが貯まりやすくなります。
4つ目は“トラリピマラソン“です。
元手が少ないと約100日ごとにM2Jポイントが300ポイント貰えることもあります。
必ず誰でも貰えるというわけではありませんが、少額でトラリピを運用する人は元手が非常に少ないのでM2Jポイントを貰える可能性が高くなります。

少額でトラリピを運用するデメリット

少額でトラリピを運用するデメリットは大きく分けて2つあります。
1つ目は“手数料が高い“ということです。
全てお任せ且つ少額から気軽に運用することが出来るトラリピですが、手数料が非常に高いため売買の時に「こんなはずじゃなかった」「これだけ?」という結果になりやすかったりします。
例えば1000通貨前後であれば50円の手数料、1万通貨前後であれば500円の手数料が発生します。
ちなみに、年に数えられる程度ではありますが不定期で手数料無料キャンペーンを行っていたりするので手数料が気になる方は近々の情報をこまめにチェックしてから売買すると手数料の節約になるかもしれません。
2つ目は“約定力が乏しい“ということです。
例えば利益1000円の設定をしていたにもかかわらず980円になっていたり、酷い時は890円になっていることが稀にあります。
これはどうすることもできないため「しょうがない」と思って諦めるしかありません。

トラリピを少額で始めるならおすすめは?

トラリピはマネースクエア独自の注文システムですが、やはり証券会社によって違いがあるもののリピート系注文の再現が可能になります。
代表的な証券会社となるとマネースクエア・インヴァスト証券・アイネット証券・外為オンライン・FXブロードネット・マネーパートナーズですが、これらの証券会社の中でも圧倒的に違うのがマネーパートナーズです。
何が違うのかというと、マネーパートナーズでの最小取引単位が100通貨なのに対し、他の証券会社での最小取引単位が1000通貨なのです。
ちなみに最小取引単位というのは、連続予約注文の取引単位です。
連続予約注文というのは他のリピート系注文のトラリピやトライオートFXとは少し異なり、同じ注文を最大20回繰り返すことができる注文方法になります。
例えば米ドル/円を100円で買い、101円で売るという注文を事前に20回予約しておくことでこれを想定したレート幅に対して発注することでトラリピと同様の取引ができるというものです。
最小取引単位の数字を見て分かる通りマネーパートナーズであれば少額でトラリピを運用することができるということです。
マネーパートナーズでの連続予約注文の特徴として大きく分けて5つあります。
1つ目は“100通貨単位での取引が可能“ということです。
最低3万円あればリピート系運用を始めることができます。
2つ目は“手数料とスプレッドが安い“ということです。
手数料は無料、スプレッドも0.8pips~1.9pips、0.4銭~3.8銭と非常に安いです。
リピート系では圧倒的低コストと言えます。
3つ目は“約定力が強い“ということです。
小さい値動きをコツコツと地道に拾っていくリピート系運用では約定力がとても重要になります。
リピート系注文は相場が激しく上下している時が1番の儲け時と言われているので約定力が強いというのはとても魅力的です。
ちなみに、マネーパートナーズは約定力ランキングで9年連続1位を獲得しているだけではなく、「マネーパートナーズはすべらない」という言葉を合言葉にスリッページ発生率0%、約定拒否発生率0%なので安心して全て任せることができます。
4つ目は“連続予約注文は半自動売買“ということです。
連続予約注文は最大20回分の注文なので、発生~決済が20回転する前に連続予約注文を更新する必要があります。
利確定の設定によって異なりますが、豪ドル/円での利確幅1円で運用している場合は数ヶ月に1回程の頻度で更新しなくてはなりません。
マネーパートナーズは低コストで運用できるため「この位ならしょうがないか」と思って利用すると良いでしょう。
5つ目は“逆指値注文ができない“ということです。
連続予約注文では逆指値に対応していません。
どういうことかというと、例えばドル/円が100円の時に95円~105円のレンジに買い注文を入れたい場合95円~100円までしか注文することができないということです。

まとめ

コストをかけずにトラリピを楽しむということは無理のない範囲でできる運用方法になるため非常にオススメです。
ですが、「少額だから大損はないでしょ!」という気持ちでトラリピを運用してしまうと考えてもいなかった結果を招いてしまう場合があります。
少額でトラリピを運用することは決して悪いことではなありませんが、運用するための資金だけを用意するのではなく、“保険“として万が一にも対応できる資金を用意しておくと良いでしょう。
また、少額での運用はリスクが少ないとはいえしっかりと勉強してから始めることをオススメします。

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