トラリピと「スプレッド」

FX取引でよく聞くスプレッドってトラリピでもかかる

スプレッドという言葉、ちょっとFXをかじった人なら最低でも1回は聞いたことのある言葉ですよね。
これは取引にはつきものの、一種の手数料のようなものです。FXの場合、このスプレッドで証券会社は儲けを出しているのですね。
身近なところでは、海外旅行の時の両替を思い出してください。
円を例えばドルに変えた場合、その日のレートにある程度加算された金額でドルが売られています。
そして帰国後、余ったドルを円に変える時に、同じレートのはずなのに購入した時よりも安くしか売れない、という経験はありませんか。
まあ実際のところでは、売買が同じレートだったということはまず無いので、あまり海外に出たり両替の経験のない人は、見逃してしまうかも知れません。
でも両替のレート表をよく見てみれば、ドルの買いよりも売りのほうが安い金額であることは一目瞭然です。
購入が1ドル120円だった場合、ドルを円に変える時には110円になってしまったりするのですね。
これは極端な例ですが、要はこれがスプレッドです。
買う時のほうが、売る時よりも高い金額になるのですね。これがFXにはつきものの、スプレッドなのです。
実際のところ、証券会社だってきちんと設けなくては経営が成り立ちません。結果、客に損はさせないように、でも自分たちの収入も確保、ということになります。
このスプレッドはFX取引には確実に関わってきますので、これをまず確認することが大事です。
100円で購入したものを90円で売るのと、同じ購入額で95円で売るのでは、かなりの違いが出ますね。
勿論FXの場合は、同じ金額内での売買ではなく、購入した時の金額よりも高くなった時に売りますから、この例は極端に過ぎますが、簡単に言えばそういうことです。
100円で購入、120円に上がったので売却、その時にスプレッドがどの程度なのかで実際の売却金額が違ってくるのですね。
勿論このスプレッド、トラリピでも存在しています。

トラリピでかかるコストって高いと聞いたけどスプレッドは

以前トラリピでは、取引手数料が必要でした。しかし2018年の9月29日からこの取引手数料が無料になったのです。
実はこの手数料のせいで、トラリオピは他の自動売買システムのFXや、普通のFX取引に比べてコストが高い、と言うのが難点でした。
しかし取引手数料が廃止されたことで、コストも大幅に下がったのです。
何しろ設定によっては、自動売買がこまめに行われてしまうトラリピです。その売買ごとに手数料を支払ったのですから、どうやっても利用者の儲けは少なくなりました。
しかしこの取引手数料の無料化で、かなり利用しやすくなったのは事実です。
トラリピの場合、ループイフダンと違ってレンジ幅など自由に設定ができます。その分利用者の裁量に任せられる部分が多いとも言えますね。
なので利用者は、スプレッドにも十分に注意を払っておかなくてはいけないのです。
自由がある分、責任も大きくなるというわけですね。
現在取引手数料はトラリピでもループイフダンでも無料です。その点においてはほぼ同等なのですが、そこにスプレッドが関わってくると少々違いも出てきます。
勿論他のFX取引においてもこのスプレッドは存在しますので、どのスタイルのFX取引を行っても必須での関わりになってきますね。
スプレッドについては公開している会社と、公開していない会社がありますので、もしその点に注目したい場合は、公開している会社での取引が無難です。
トラリピに関してはこのスプレッド、変動性になっているので予め注意が必要です。

トラリピのスプレッドって高いの

取引手数料が無料化した現在、利用者にかかるコストはスプレッドで決まってきます。
つまりこれが高いかどうかで、利用者のお財布にも関係してくると言うことですね。
トラリピのスプレッドは原則変動制なので、一概には言えないのがちょっと苦しいところです。
ただ同じ自動取引であるループイフダンに比べた場合、ほとんどのペアで高めなのは事実です。短気な人だとここで引いてしまうかも知れませんね。
しかし設定の自由度や、その後の自動での取引、取引手数料の無料化なども加算した場合、これは一概に高いとも言えないのです。
普通にFX取引をした場合、ある程度の時間チャートに張り付いている必要があります。時には寝る時間も削ることもあるでしょう。
またペアの通貨によっては、昼夜逆転の生活を送らなくてはいけないこともあります。
それを考えれば、多少のスプレッドの差額なら、補ってあまりあるとも言えますね。
では同じ自動取引のループイフダンはと言うと、こちらはレンジの設定などの自由度が低いのです。
完全にFX初心者の場合は取っつきやすいのが特徴ですが、ある程度の経験者の場合自分で細かい設定を、と考えてくるのは当然のことです。
設定の自由度を加算すると、ここでも多少のスプレッドの高さには眼をつぶることが出来ますね。

トラリピでもそれほどスプレッドって大事なもの

例えばスプレッドが1銭だったとします。すでに現実では使われていない、お金の単位ですね。
何だたったの1銭じゃないかと思ってしまいますが、これ特にリピート系の売買のFXでは大きく関わってきます。
設定にもよりますし、その通貨の為替相場の変動にもよりますが、多い時には年に数百回も取引を繰り返します。
1日1回の平均値にもなりますね。場合によっては1日で数回ということもあります。
これを積み重ねた場合、たかが1銭だったはずが長期運用で気がついてみたら、数十万円の差になったりもします。
できるだけスプレッドは小さい方が良い、ということになります。
しかしトラリピの場合、設定の自由度がこのスプレッドの高さを補ってくれます。
利用者の裁量で、設定を細かく変更することが出来ますので、多少スプレッドの差額で出た損も、きっちり取り返すことが出来るのです。
それだけFXの知識が必要だ、ということにもなりますが、FX取引の中級以上の経験者の場合、この差をうまく埋めつつ利益を出すというチャレンジも出来ます。
スプレッドの高さを、自分の取引の才能で補うということですね。
まあ正直なところ、そこまで思いつめなくてもこのトラリピでのスプレッドの場合、それほど大きな問題にはなりません。
安心して運用して下さい。

でもやはり気になるトラリピのスプレッドの高さ

調べていくとどうしても、トラリピってスプレッドが高いじゃないか、としみじみ思ってしまう人もいますね。
これが積み重なったらちょっと、とか思ってしまうのですね。いっそのこと他の自動売買のシステムに変更を、と考えてしまったりもします。
しかしこのスプレッドなどについて、トラリピの本家であるマネースクウェアのホームページ、よく見てみて下さい。
実は結構キャンペーンが多いのです。
新規入会などのキャンペーンは勿論ですが、このスプレッドに関してもキャンペーンが開催されました。
スプレッド半額キャンペーンというのが、それです。
キャンペーン期間内の取引について、スプレッドが半額になるというものでした。これを期にトラリピを開始した、と言う人も少なくありません。
この手のキャンペーン、よく抑えておくとかなり運用もうまくいくようになります。
マネースクウェアからのダイレクトメール等熟読して、お得になるこの手のキャンペーンも見逃さないようにしたいものですね。


関連記事:
トラリピとサラリーマン|失敗を避けるための備忘録。ループイフダンとの比較も。

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