トラリピと積立

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今話題のトラリピは長期運用を目指すつまり積立も

自動でFXの売買が出来るシステムが、このところ大きく取り上げられています。
特にトラリピの場合、リスクも割と少なくしかも、自動売買のために時間も取られないということから好評です。
同じ自動売買システムのリピートイフダンに比べると、設定なども細かく出来ることから、投資経験者にも愛用されています。
初心者にはリピートイフダンのほうがとっつきやすいのですが、トラリピもいったん設定を飲み込んでしまえば後は自動ですから、初心者でも利用が可能です。
このトラリピなどの自動売買システム、一攫千金でな無く長期運用を目的として利用するのがおすすめです。
と言うより、一攫千金は狙えないと言ったほうが正しいですね。
外貨の上がり下がりで自動的に売買されるので、設定によっては本当にわずかずつお金が増えていくという感じです。
気がついたら口座に、そこそこお小遣いが見つかった、などということもあります。
とは言え、チリも積もれば何とやら、この少額が積もっていけばやがては大きく貯まったりもします。
投資金額が大きければ、それなりに見返りも多くなります。初期投資が少なくても毎月積み立てていけば、段々と資金は増えていきます。
あくまで目先でなく、未来のお金を期待して投資するのが、最も適していると言っていいでしょう。
結構設定の自由の効くトラリピですので、長期運用を考えてあれこれ工夫もできるわけです。

トラリピは基本どの程度の金額で始められる積立も可能

トラリピを始めるにあたって、いくら用意しなくては開始できない、と言う縛りはありません。
勿論最初の通貨の購入に対しての、最低金額は用意しなくてはなりません。しかしそれ以外は自由です。
なので多くの投資経験者のの場合、これだけの儲けを期待したいので、と言う点をまず決定してそこから投資金額を逆算する、と言う方法をとっています。
まあこれは、経験者がやることなので初心者にはちょっと難しいですね。
なのでその経験者が出した大体の、これだけあればそこそこのお金が手に入る、と言う金額を見てみますと30万円が目安となります。
本当にお小遣い程度なら、10万円という意見が多いですね。この金額ならば、投資初心者にも手が出しやすいというものです。
しかし今のお小遣いを稼ぐのではなく、未来の収入を見据えての投資になった場合、また資金に変化が出てきます。
長期運用には適しているトラリピなので、というよりも長期に渡って少しずつ、もし損をしても次に取り返してなどできるトラリピです。
長きに渡って運用して、未来の自分に少しでも収入をと考える人の利用は、大変に適しています。
しかしそうなった場合、資金はやはりある程度無くては始まりません。
特にトラリピの場合名前の通り、トラップを仕掛ける、つまり複数の注文を大量に発注することになります。
元手の資金は多いほうがいいのは、これは当たり前のことです。
しかし初心者の場合、やはり最初から大きな資金を用意するのは難しく、また投資というリスクのあるものにそれだけかけていいものか迷ってしまいます。
投資のベテランなら、投資はリターンもあるがリスクも有る、損をしたら次で取り替えすと言うのが当たり前の考え方です。
しかし初心者の場合、やはりちょっと怖いですよね。なのでおすすめしたいのが、積立です。

トラリピでの積立と銀行での積立

積立というと、銀行での積立預金を連想する人が多いでしょう。まあこれは当たり前のことです。
しかしこの銀行での積立、その昔は結構な利息がついたものですが、今やその利息も悲しいことになっていますね。
積立預金で利息をと言うよりも、無駄使いしないために預けて鍵をかけていると言った感じです。
実際、毎月銀行に積み立てるために自動的に引き落としていれば、無駄遣いの分はキープできますから、完全に無駄とも言えません。
しかし本当に、それ以外はほとんど増えないというのもまた、事実なのですね。
そのかわりこの銀行の積立の場合、銀行が破綻しない限りは元金は無事です。また銀行に何かあった場合も、補償はあります。
そういった点では、安心して預けられるということです。
ではトラリピなどでの、投資での積立というのはどうなのでしょうか。
当初の資金が潤沢に用意できなかった場合、その資金の上限を目指して毎月積み立てていけば、儲けもその分増えていきますし、無駄遣いも避けられます。
少ないお金で投資を開始しても、だんだんと自己資金は増えていきますので、収入も増えるというわけです。
銀行に眠らせておくよりも、少なくとも資金は増えてくれます。
ただ問題は、あくまで投資なので何があるかわからないということです。銀行の口座のように、元本が完全に保証されるわけではありません。
投資にリスクはつきものですから、この積立た金額に何が起きるのかも、実はちょっとした賭けなのです。

トラリピの積立が向いている人

トラリピでの資金運用で、積み立てていくのに向いているという人は勿論います。
特に若い人で、収入はそこそこあるのだけどつい無駄遣いしてしまう、銀行預金はおろせてしまうし財布代わり、等という人多いですね。
こういった人の場合、トラリピでの積立運用を始めると、積み立てて資金が増えると儲けも増えるという図式で、運用が楽しくなってきます。
単に銀行においておくだけではつまらないし、だったらいいや使っちゃえ、の人でもトラリピで増えていくのが分れば、もう後は運用を続けることが出来ますね。
若い人の場合、年をとった後のためにと言われても、実感がわきません。そのために預金しろと言われても、増えも減りもしない預金では面白みがありません。
でもトラリピならば、積み立てた分収入も増えていきます。使ってしまうよりもこのまま積み立てたらもっと、と言う楽しみが生まれるのですね。
こういった若い人には本当にこのトラリピ積立運用は、おすすめです。
加えて忙しくても自動売買ですから、面倒もありません。週末にでもチェックする程度で済みます。
まあ確実にお金が増えてくると嬉しくなって、もっと運用に力が入って、結果投資の勉強に走るという人もいないではありません。
収入にも節約にもなり、将来のためにもなり、しかも勉強もできると言うトラリピの積立は、本当におすすめです。

トラリピの積立運用まだ遅くない

さて他にも、このトラリピの積立での運用が向いている人がいます。
すでにリタイアしている人たちです。いやもう遅いのでは、と考える人もいるでしょうが、実はこのリタイア組にもトラリピの積立運用はおすすめしたいです。
特に年金をある程度受け取っている人の場合、ほんの少しでもいいのでそこからトラリピに回してみるのはどうでしょう。
初期投資金額はあまり用意できないのが弱みの、リタイア組です。でもそこに少しずつ足していくことは、出来ないではありません。
月々大して年金入らないよという人の場合でも、1回飲み会をパスしたり、タバコを減らしたりすればちょっと余りが出るものです。
これを積立に回すのですね。銀行預金と違って、トラリピなら少なくとも手応えはあります。
少額ずつでも、段々と増えていくお金を見るのは楽しいものです。
月に5000円位、トラリピの運用に積み立てたとしても、1年なら6万円になります。最初の投資金額に10万円しか用意できなかったとしても、2年経てば20万円を越します。
初期投資でそこそこ儲けが出るという、30万円に2年で到達できる見込みがあるわけです。
ちょっとした節約分をトラリピでの積立に回せば、少ないと思った年金も少し潤いが出てきてくれるものですよ。

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