トラリピのプロモデルについて

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トラリピのプロモデルの特徴

トラリピのプロモデルの特徴は大きく分けて3つあります。

①ハーフ&ハーフ戦略でトラリピの資金効率の向上

ハーフ&ハーフの戦略とは、想定レンジの上半分に売りトラリピ、下半分に買いトラリピを仕掛けるというものです。
両建ての場合同一通貨ペアの買いと売りの注文の内、大きい方の証拠金しかかからないMAX方式と呼ばれるシステムも取り入れられています。
そのため両建てして買いと売りのポジションが2倍になっても証拠金が2倍になるということがないことから資金効率の良い運用ができます。
また、通常の両建てよりも発注する本数が半分になるので仕掛けた範囲内の評価損を大きく削減することもできます。

②通貨オプション市場の動向から運用レンンジとタイミングを推計

トラリピのプロモデルはオプション市場の出来高とリスクバーサルなどからレンジ相場を発見してトラリピの設定を独自に予想し、解析方法にて算出するというのが基本方針となっています。
ちなみにオプションというのは権利のことで、オプション取引とは将来決められた期日にあらかじめ決められた価格で対象となっている資産を買い付けるもしくは売りつける権利を売買する取引のことを言います。
こうしたオプションの価格であるプレミアムは買う権利と売る権利で条件が等しい場合は理論上同額になります。
ですが、実際のオプション市場では同額になることの方が稀となり、それぞれのプレミアムに価格差が生じてしまい、この現象をリスクリバーサルと言っています。
リスクリバーサルの値は買いや売りが集中してしまうと大きくなり、オプションの需給バランスを表す指標があり、市場参加者の相場観のコンセンサスとして捉えることもできます。
ちなみに、リスクリバーサルが中立的な局面において市場全体の相場観が中立的になり、リスクリバーサルの値が上下に著しく推移すると市場全体のトレンドやリスクを認識していると捉え、リスクリバーサルの動向からトラリピが得意なレンジ相場を見つけて独自の解析方法にて算出します。
また、オプション市場の出来高が大きくない場合市場の参加者の相場観とならない可能性があり、十分な出来高が見込める米ドルが絡んでくる通貨ペアを対象にしています。
このようにトラリピのプロモデルは市場参加者の需給バランスで表すリスクリバーサルや、オプション市場で十分な出来高が見込める通貨を分析することによってトラリピが有効に機能しそうなレンジ幅やトラップの本数などの具体的な数値を提示してくれるので、提示された通りに設定するだけで簡単に運用を開始することができます。

③ストップロスを設定して損失リスクを限定

トラリピは基本的に長期資産運用を目的としているので、ストップロスを設定することなく評価損を抱えながら運用するのが基本スタイルと言えます。
ですがトラリピのプロモデルは3ヶ月という短い期間で結果を出すことを目標にしているため、買いも売りもストップロスを設定して損失のリスクを限定することができます。

プロモデルがオススメの人

トラリピのプロモデルは3ヶ月という短いスパンの戦略で為替のプロが毎月戦略を提供してくれます。
そのためストップ注文も自動で行ってくれるため基本戦略は放置で問題ありません。
そのためトラリピ初心者や、FXの経験が浅い人にはトラリピのプロモデルが特におすすめです。
トラリピのプロモデルを特にオススメしたい人はこんな方です。

  • 時間をかけている時間がないもしくはこまめに時間がとれない
  • チャートを長時間見ているのが苦手
  • チャート分析が不得意
  • ポジションを持つといつも逆方向に相場が動いてしまう
  • どんなにトラリピの勉強をしてもほとんど勝てない
  • テクニカル分析を分かってはいるけれど勝てない

こうした6つの内1つでも当てはまる方にトラリピのプロモデルがおすすめです。


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そもそもトラリピのプロモデルとは?

トラリピのプロモデルとは、原則として3ヶ月という短い期間を想定しながら独自の分析ノウハウによって最適と推測されるトラリピの想定レンジや設定条件を算出して売りと買いの2つずつ、計4つのトラリピを仕掛け、売り買いのそれぞれにストップロスを設定するものです。
また、トラリピのプロモデルは3ヶ月ごとにポジションを全て決済し、トラリピの設定を変更することが前提でもあります。
例えば4月からトラリピのプロモデルを開始した場合、3ヶ月後の6月末になったらどんな損益状況だったとしても全て決済し、翌月7月からはその時に提示される設定を新たに仕掛けるということです。
トラリピのプロモデルは毎月提供されるため、自分の好きなタイミングで開始することができ、3ヶ月結と短期間で結果が出るようになっています。
そのためみっちり3ヶ月運用せずに良いタイミングで辞めても良いですし、断続して新たに設定し直すこともできます。
トラリピのプロモデルをもっと分かりやすく言うのであれば、どんな感じで利益を出すことができ、どんなリスクがありそうなのかなどを提供された戦略で設定するだけです。

体験談~トラリピのプロモデルを利用した結果~

これは実際にトラリピのプロモデルを利用して運用した方の結果です。
トラリピのプロモデルをを1年利用した場合どれ位の利益を上げられたのかはこのようになっています。
・投資額は200万円
・損失許容割合は30%  です。
「ユーロ/米ドルで運用した場合」
・注文成立回数が1652回
・利益確定金額合計が823371円
・スワップ合計が-41789円
・3ヶ月ごと全決済時の損益合計が-475976円
・投資額に対する利益の割合が約15.2%
・利益の合計が305606円となりました。
「豪ドル/米ドルで運用した場合」
・注文成立回数が983回
・利益確定金額合計が506495円
・スワップ合計が-30254円
・3ヶ月ごと全決済時の損益合計が-49219円
・投資額に対する利益の割合が約21.3%
・利益の合計が4727022円となりました。
ちなみにトラリピのプロモデルが推奨する資金は大体200万円ですが、1注文あたり2000通貨での計算となっています。
トラリピでは1000通貨から取引をすることができるので、単純計算で1000通貨で取引するのであれば100万円あれば取引ができるということです。
また、コアレンジの売りと買いのレンジ幅は、ワイドレンジの売りと買いのレンジ幅でカバーしているので、コアレンジの売りと買いを設定しなければ50万円位からトラリピのプロモデルを運用することができます。

トラリピのプロモデルが3ヶ月の理由

トラリピのプロモデルの利用は原則3ヶ月ということをお話してきましたが、「どうして3ヶ月なのか?」と疑問に思う方も少なくないでしょう。
それにはきちんと理由があります。
3ヶ月の理由は大きく分けて3つあります。
1つ目は効果を得るための値動きの期間がある程度必要だということ、2つ目はオプション市場の3ヶ月物で比較的安定した出来高を見込めるということ、3つ目はオプション市場の平均残存期間だということです。
これらがどういうことなのかというと、総合的評価による“設定期間“ということです。
設定期間があることで安定した出来高を見込むことができ、損失を出しにくい状況を作ってくれるという嬉しい3ヶ月ということになります。

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