トラリピからの引退について

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トラリピだっていつかは引退するかもしれない

何しろこれまでと違ってロボットを使った自動FX取引のできるのが、トラリピです。便利ですし面倒もないので、割とFX初心者でもとっつきやすいのが特徴です。
なので気軽に始める人も多いのですが、正直なところ誰にでも向いている、というわけではありません。
こうした投資のシステムには、向き不向きというものがあるのです。
自動取り引きであるということで、安心して放置を考えていたら、それだけではやはり充分ではないということも事実なのです。
ロボットがやってくれるから良いや、で完全放置したりすると、罠にハマって損を出してしまうこともあるのです。
為替市場というのは、株以上にどう変化するかわからないところがあります。
持っている通貨を発行した国が、いくら安定して見えてもいきなりということが無いとは言えないのです。
自動取り引きのトラリピでも、何気に1日1回位は口座の確認をしたいものですね。
でもまあ、つい甘えてしまうこともあります。結果損をして、もうこれ引退したほうが良いかも、と思うことだってありますよね。
もちろん引退するまでいかなくても、とりあえず取り引きだけストップすることも出来ます。
再び取り引きをと考えた場合、口座はそのままにしておくほうが面倒はありません。でも未練残さずに跡を濁さずやめようと思った場合、引退するしかありません。
引退までしておけば、頭を冷やす時間も出来るというものです。引退したからと言って、また改めてが出来ないわけではありません。
ではマネースクエアでの引退手続きについて、大体のところを見ていきましょう。

トラリピの引退を決めたらまずやることは

解約手続きには最初に行う手段は2つから選べます。
1つは電話での告知です。もう1つは書面での手続きになります。
電話の場合は、まず全ポジションを解消した上で、電話してください。この時登録した電話番号の電話で連絡することが必須になります。
カスタマーデスクへの電話はフリーダイヤルですので、わからないことがあったらここでしっかりと聞いておきましょう。土日祝日を除く、9時から17時が受付時間です。
必ず契約者本人が電話してください。
電話だとどうもいまいちきちんと通じているか不安、と言う人は書面での手続きをおすすめします。
マネースクエアのヘルプページに、マネースクエアFX解約届出書と、M2J株価指数CFD解約届出書のPDFファイルがあります。
これをダウンロードしてプリントアウト、書面を作ってください。この時お客様IDが求められますが、忘れてしまった場合は未記入でも大丈夫です。
氏名や商号、住所や所在地は必ず登録したものを記入してください。
提出方法ですが、郵送の場合は大事な書面ですので、それなりの郵送方法で送りましょう。普通郵便はちょっと怖いという場合、簡易でいいので書留がおすすめです。
郵送ではなくてメールで提出も、これは時間的にも早いので利用したいですね。
書類をスキャナーで読み取って添付するか、もしくはスマホやデジタルカメラで書類を撮影して、メールに添付して送ります。
どちらもそう手間がかかるわけでもないので、急ぎの場合は電話で、確実を期したい場合は書面でと使い分けすると言いでしょう。
解約届出書が受理されるとログインはもちろんできなくなります。必要な書類などは予めプリントアウトもしくはダウンロードしておいてください。
特に電話での解約手続きでの場合、注意が必要です。

どんな時にトラリピを引退することになるのか

まあ一番多いのが、あまり自分の取引スタイルに合わないので引退、というケースですね。
はっきり言ってしまえば、あまり利益が上がらなかったという場合も、引退を考えてしまうでしょう。
取り引きだけストップすれば良いわけですが、証券会社の口座ばかり増えて取り引きはしないというのもちょっと、と言う人の場合引退したほうが後腐れもありません。
また他にも、これはもうどうしようもないのですが、海外に長期の在住になる場合です。
長期出張やもしくは海外移住の場合ですね。海外に在住になった場合、トラリピは利用ができなくなります。
なので出国前というか、日本にまだいる間に解約手続きを行ってください。
海外に出てしまってからでは遅いので、最低でも取り引きストップして口座は空にしておきましょう。
トラリピが利用できるのは、あくまで日本在住が条件ですので、それを忘れないようにしてください。
またこれもよくあることですが、取り引き用の資金が足りなくなった場合、これも後々問題がないようにサクッと撤退がおすすめです。
口座だけ残しておくのも手ですが、また資金の用意ができれば再契約は出来るのです。一旦きれいに撤退するのも、区切りがつくのでおすすめですね。

トラリピを開会した時にポイントなどはどうなる

さてトラリピをやっている人にはちょっと楽しみなのが、マネースクエアポイントです。
米国東部標準時間午後5時(午後5時を含む)を基準時間として、1日分をまとめて取引発生日の翌日にもらえるポイントです。
これ結構気がつくと貯まっているものですし、キャンペーンやイベント参加でもかなりのポイントが貰えます。
ギフト券や旅行券、他にECサイトのポイントに交換ができるので、これを楽しみにしておる人も多いでしょう。
さてこのポイントですが、基本的には獲得時の翌年の12月まで有効です。
しかしこれが無効化されることもあります。
1つは、口座からの全額出金です。一時的な全額出金であっても、ポイントは翌日には全額失効になりますので注意してください。
ステータスも、シングルに戻ってしまいます。この先も取引を続ける意向があるなら、全額の出金は避けたいですね。
そしてもちろんもう1つは、解約引退時です。ポイントは全額失効しますので、覚悟しておかなくてはなりません。
引退する前に、口座内部だけでなくポイントにも注意を払ってください。たかがポイントされどポイント、引退手続き前に、ここもチェックしておくのがおすすめです。

引退してしまったらもうトラリピは再開できないの

一旦は引退解約してしまったものの、その後あれこれ学んだ結果、やはりトラリピを再開して頑張ってみたくなることもあります。
もちろんそんな時に再開することは可能です。
口座を残したままだったら、重要なお知らせを読んで後入金してください。これで取り引き再開できます。
しかし完全に口座は解約、引退していた場合は最初からもう一度初めなくてはなりません。つまり、口座開設のための手続きです。
最初に手続きしたことをまた行うので、面倒がもう一度かかるということは否めません。
あれまたやるの面倒だなあと思うのは当然のことです。口座開設自体、昔と違ってかなり面倒になってしまいました。特に証券会社関係、面倒です。
でもそれを押して、やはりもう一度トラリピ利用してFXをという場合、頑張って口座開設してください。
離れている間に学んだことを利用して、以前よりももっと上手くトラリピでの運用ができることもあります。
また海外から帰国の場合も同じことですね。海外での経験を生かして、新たにトラリピでのFX運用をしていってください。
まあ正直、口座を作り直すのは面倒なので、完全解約引退してしまうよりも、口座に少額だけ残しておくのも悪くありません。
口座の維持に手数料はかからないので、いつかは戻ってくる予定があるのなら、引退よりも口座だけ維持をおすすめしたいです。


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