トラリピと「くりっく365」
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トラリピで取引可能な“くりっく365”とは
マネースクエアが提供している大人気自動売買取引ツールのトラリピでは、今大注目の取引対象である“くりっく365”を取引可能です。
くりっく365は正式名称を「株価指数CFD(株価指数証拠金取引)」といい、くりっく365は愛称です。
2010年に取引スタートした比較的新しい金融商品であり、トラリピは2015年から取引可能となりました。
そんなくりっく365は以下の4つの市場を代表する銘柄で構成される株価指数を取引対象としています。
- 日経225
東証一部上場企業の内の代表的な225銘柄で構成されている日本の顔ともいうべき株価指数です。
日本経済の動向をダイレクトに反映する重要な指標であり、ニュースなどでも必ずといっていいほどに伝えられます。 - NYダウ
アメリカを代表する主要業種の代表的な企業30銘柄で構成されている世界一有名な株価指数です。
日経225と共に、連日ニュースで伝えられています。 - DAX
DAXはフランクフルト証券取引所の上場しているドイツ企業の優良30銘柄で構成されるドイツの株価指数です。
日経225やNYダウと違い、株の素人には馴染みが薄い株価指数ですが、ドイツは世界第4位の経済大国であるために各国の市場に与える影響が大きい重要な株価指数の一つです。
DAXの構成銘柄は化学や工業の比率が高く、輸出に対する依存度が高いので為替の影響が非常に大きい指標です。 - FTSE100
FTSE100はロンドン証券取引所上場企業のうち、時価総額上位100銘柄で構成されている株価指数です。
トラリピで取引可能なくりっく365のメリット
トラリピを利用している人の中には、「くりっく365を取引できることがトラリピの利用を決めた」とする人がいるほどに、くりっく365がトラリピで取引可能なことが喜ばれています。
その理由はくりっく365には以下のような様々なメリットがあるからです。
- 分散投資効果
金融取引をする際に、リスクを下げるために分散投資をすることが推奨されています。
実は、株価指数を取引対象とすることはそれだけで分散投資の効果があるのです。
例えば日経225の場合、225銘柄で構成されているために、実質的に225企業に分散投資をしている事になるのです。
本来は面倒な分散投資を非常に簡単にできるから大人気となっているのです。 - 円貨で世界の株に投資できる
普通、海外株式に投資する場合には円貨を外貨に両替する必要があります。
このため、為替リスクなどを気にしながら取引する必要があります。
しかし、くりっく365は円貨で取引できるのでアメリカ、ドイツ、イギリスの株価指数に為替リスクなしで取引できるので大人気となっています。 - 取引可能時間が長い
くりっく365の場合、日経225とNYダウは土日を除いたほぼ24時間、DAXとFTSE100は土日を除いたほぼ12時間取引できます。
一番日本人に馴染みがある日本の株式の場合、東証現物株は午前9時~午後3時、大阪取引所の日経225先物は午前9時~翌朝の午前3時までしか取引できません。
くりっく365は非常に取引時間が長いのが人気の秘密の一つとなっています。 - 決済期限がない
くりっく365は「株価指数×100円」のレバレッジ取引となっています。
同じくレバレッジ取引である先物取引は最大6ヶ月で損失がでていても決済しなければなりませんが、くりっく365は決済期限がないので、証拠金さえ維持できるならば利益が出る株価指数になるまでいつまでも待つことができるので人気の理由の一つとなっています。
特に、トラリピのように一定範囲内で自動的に売買をするシステムには決済期限がないくりっく365はぴったりな金融商品となっています!
くりっく365をトラリピで取引するメリット
くりっく365をトラリピで取引するメリットが以下のように色々とあります。
- 株を取引対象にできる
トラリピは基本的にはFXを取引対象としています。
しかし、くりっく365が取引対象となっていることでトラリピを使って株も取引対象にできるようになり、儲けのチャンスが増えるのがメリットの一つです。 - 取引のチャンスを逃さない
くりっく365はさきほど説明したように、非常に長い取引時間が魅力の一つです。
しかしながら、この長い取引時間の間ずっと市場に張り付いているのはほぼ不可能です。
しかし、自動取引売買ツールのトラリピを利用すれば人工知能が勝手に取引してくれるので売買のチャンスを逃すことがないのがメリットの一つです。 - プロトレーダーの予測数値で取引できる
くりっく365による取引は各国の株価指数の上下を判断するという非常に単純なものです。
しかし、株価指数がどれくらいまで下がってどれくらいまで上がるのか自分でレンジの幅を判断するのは素人には難しいです。
ところがトラリピならば、プロトレーダーが予測したレンジデータを流用して取引できるので素人でも簡単に取引ができます。 - 機械的に取引できる
トラリピによるくりっく365の取引は、レバレッジ取引です。
このため、株の売買に慣れていない人は通常の現物株取引に比べて僅かな値動きで一喜一憂してしまいます。
しかし、トラリピは人工知能が機械的に感情を排して取引してくれるので自信の感情に振り回されることなく取引できます。
トラリピでくりっく365を取引する時の必要証拠金
トラリピでくりっく365を取引する際、レバレッジ取引となるので1枚ごとに証拠金が必要です。
この必要証拠金は各銘柄ごとに異なるのですが、証拠金は以下のように毎週変わるので注意が必要です。
- 2019/06/17~2019/06/21の必要証拠金
日経225証拠金取引:59,110円
NYダウ証拠金取引:66,510円
DAX証拠金取引:29,390円
FTSE100証拠金取引:26,000円 - 2019/06/24~2019/06/28の必要証拠金
日経225証拠金取引:52,130円
NYダウ証拠金取引:53,720円
DAX証拠金取引:29,310円
FTSE100証拠金取引:26,000円
必要証拠金額の変動は、変動後に購入した新規ポジションに適用されるだけではありません。
変動前に購入した既存のポジションにも変動後の証拠金額が適用されます。
証拠金をギリギリにしか用意していない場合、変動によって証拠金が値上がりすると強制ロスカットになってしまうので十分に余裕を持たせて証拠金を用意するようにしましょう。
トラリピのくりっく365には安心便利なアラートメールがある
レバレッジ取引であるが故に、トラリピのくりっく365には証拠金割れによるロスカットという恐怖があります。
ロスカットを気にするあまり、常にトラリピの取引状況を気にしていたら折角の自動取引のメリットが半減してしまいます。
しかし、流石は大人気なトラリピ。
ロスカットのピンチを必要な時だけ教えてくれる“アラートメール”という機能があります。
このアラートメール機能は次の二つあります。
- ロスカットアラートメール
証拠金が200%未満になった場合に指定のアドレスにメールを一回届けてくれます。
証拠金が250%を上回らないと再度のメール送信はありません。 - アラートメール
ロスカットアラートメールのように指定のアドレスにメールを送ってくれる機能です。
ただし、このアラートメールは残存証拠金比率を自分で設定する必要があります。
また、設定一回につき一回だけメールを送信してくれるので、再度メール送信してほしい場合はもう一度設定する必要があります。
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