トラリピは安全か

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安全性重視!儲けるよりも損をしない戦略

注目度の高いFX自動売買プログラム「トラリピ」を使って資産運用をする時、できるだけ安全性を重視する時には、利益を出すより損をしにくい戦略を考えていくのがおすすめです。FXは基本的にはハイリスク・ハイリターンが魅力と言われますが、コツコツ稼ぎたい時には大きなリスクはさけたいもの。安定して収益を重ねたいなら、リターンをある程度捨ててしまうことで、大損する危険性を避けやすくなります。
このような安全性重視の方法を使うと、大負けしない以外にもメリットが生じてくるので、これは要チェックです。まず、ロスカットをある程度は避けることができるので、精神的に負担が軽くなります。うまく軌道に乗れば設定を細かくいじる必要性も低くなり、放っておいても収益できるようになりえるのも魅力でしょう。それでは、具体的にどのようにリスクヘッジをしていくのか、紹介していきます。

トラリピを安全運用するにはレンジ相場を狙おう

トラリピで自動的に儲けを出したい時には、レンジ相場を見極めることが大切となってきます。売り・買いが継続して通過安・通貨高が連続してしまうトレンド相場では、少々複雑な判断が必要です。価格が連続して上昇または下降していくので、うまく設定を変えなければ買いすぎたりするリスクがでてきます。したがって、トラリピで地道に儲けを出すには、レンジ相場を狙ったほうが安全性は高いと言う考え方ができるはずです。
レンジ相場はある程度の期間にわたって、売りと買いが拮抗しているために、一定の価格帯の中で価格変動が起きるのが特徴となります。チャートで見ると、折れ線が横ばいで推移しているのが見て取れるでしょう。このレンジ相場は派手な価格変動がなく、小刻みに上下していくわけですが、これがトラリピを使った安全運用に適正があります。トラリピは設定に基づいて、ある価格で売り・買いを自動的に繰り返す仕組みを持ったツールです。このために安定して小刻みに推移していくレンジ相場ならば、コツコツと稼ぎを重ねやすくなっています。
相場に関しては先述の通りレンジとトレンドの2つがありますが、為替では基本的にレンジ相場で推移することが多いです。政局不安などがあればトレンド相場になることも増えますが、世界経済が安定している時はレンジが続きやすい傾向にあります。つまり、世界経済がある程度安定している時には、レンジ相場でコツコツと稼ぎやすいと言えるわけです。

レンジ相場の見極めが大切

安全に稼ぐには損失が発生しにくいように、レンジ相場を分析することが大切です。レンジと言えどもある程度の値幅がありますし、微妙に上げ続けたりすることもあります。このために、どのような価格で売り・買いを継続するかを見極めるのがポイント。綺麗なレンジ相場でしたら安全性が高いのですが、実際には短期間のトレンドが食い込んできたりして、良くわからない状況になることもあります。このような複雑な相場になった時には、無理に挑戦せずに一旦ストップするのが安全でしょう。不安定な相場で無理をしないのが、負けにくくなるコツと言えます。
次に気をつけたいのがレンジブレークです。これは横ばいで推移を続けていたチャートが、一気に上昇・下降に変わっていく局面となります。それまで横ばいで推移していた相場では、見た目の安定性とは裏腹に投資家の資金が流れ込んでいることも多いのです。そこで流れ込んできた資金が溢れかえった結果、一気にトレンド相場に移行していくことがあり、ここでは急激な価格変動が見られます。
このような急激な変動に対しては、小まめにトラリピの設定を行って行くことが重要です。上げ相場で買いすぎたりすることもありますし、下げ相場では損失が発生する可能性も高くなります。このために、レンジブレークした場合には証拠金を増やしたり、思い切って取引を中断してしまうのも無難な作戦です。とにかく無理をしないのが、安全重視の戦略の基本と考えて良いでしょう。
レンジブレークしてトレンド相場に移行したら後、それでも取引を続けるなら裁量でやるか、トラリピの設定を変えることが大切です。裁量取引では自分で判断することになりますが、上げ続けるか下げ続けるかの判断ができれば、チャレンジしてみるのも悪くありません。ただし、勝ったとしても欲を出すのは厳禁です。一般的に欲を出して二匹目のどじょうを狙うと、失敗しやすい傾向にあります。トラリピを使う場合には、トレンド相場なら書い本数を控えめにするように設定するのが安全策です。

レバレッジとロスカットを考える

トラリピを長期間安定して運用するには、レバレッジは低めが鉄則でしょう。安定しているように見える相場の時でも、最大で3倍までにしたほうが安心できます。レバレッジなしでは利益は少ないので全くゼロはおすすめできませんが、逆に10倍とかの数字に設定するとリスクは高めです。安定している時には良いのですが、世界経済が不安定になった場合を考えなくてはなりません。かつてはリーマンショックに端を発する世界同時不況で、100円を切ることはないと予測されていた米ドルが80円を下回ってしまったこともありました。今後は中国バブルの崩壊などで通貨が暴落するリスクがありますから、これには要注意なのです。
ここでレバレッジなのですが、3倍程度ならリーマンショックレベルに価格暴落しても、なんとかなる可能性があります。差し入れている証拠金との兼ね合いもありますが、暴落時に打てる策は増えてくるでしょう。逆にハイレバですと、為す術もなく元本割れを起こすようなリスクがあるので注意が必要です。
次にロスカットですが、レバレッジを低めに設定すると、これをしないと言う考え方もできます。レバレッジが低めでしたら証拠金不足に陥るリスクが低くなるので、あえて損切りしないと言う選択肢もなくはありません。ロスカットをすると言うのは、負けを食い止めると言う考え方もできますが、これをやってしまうと一定の損失が確定しています。したがって、あえてロスカットをしなくても大丈夫だったり、発生しにくいような設定にしておくのが負けにくい戦略と言えるでしょう。

安全性の高い通貨を選ぶことも重要

ここまではトラリピの設定などを中心に見てきましたが、最後に重要なのが「何を買うか」と言う点となります。いくら安全性の高い設定にしても、信用度の低い通貨を買ってしまうと、これは良くありません。運用をはじめてしばらく経つと、思わぬ荒れ相場を経験することになりえるのです。それでは安定して運用しやすい通貨ですが、その特徴は3つあります。まずはチャートを確認してみて、急激な変動が起きにくいものです。トラリピを使った安全運用では、長期間のレンジ相場があった方が好ましいと考えられるためです。国の政局も考えて、政治不安から暴落しそうな通貨は避けましょう。次に価格が高すぎないことも重要です。比較的買い求めやすい通貨を選びます。3つ目にはスワップ金利が重要です。長期保有することになった時でも、スワップ金利で収益ができる可能性があります。
これらの特徴を兼ね揃えた通貨を探しだすのは難しいですが、それならば複数の通貨を運用するのも手段です。これによって各通貨の長所・短所を相殺して無難な運用を目指せると言うわけです。いきなり複数の通貨に手を出すのは不安かと思われますので、最初はできるだけ無難なものから初めて、慣れたら徐々に買い足していくのもありでしょう。

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